#フランス の病院内の人間模様:手術当日1【5. プチ手術の記録編】

フランスと日本、都会と田舎、中上級階級と庶民など、さまざまなはざまで生きてきた境界人であるため、他の人と違う視点を持った著述家として活動しています。コラム執筆などの依頼も請け負っております。

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フランスの健康・医療
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はーい(^O^)/こんにちわ。Ulalaです(^^♪

フランスで初めて受けたプチ手術の様子を語っています。

今日は、手術日当日です。

前回の話はこちら↓

手術事前準備2【4.プチ手術の記録編】
はーい(^O^)/こんにちわ。Ulalaです(^^♪フランスで初めて受けたプチ手術の様子を語っています。今日は、手術事前準備編です。前回の話はこちら↓クリニックで渡された説明ノートに従い、手術前の準備をしていきました(...

前日の夜中の12時までに食事は終わらせ、朝の6時までにブラックコーヒーを済ませて、朝の7時半からクリニックに入りました。

今日は、その時見た、フランスっぽい多様な病院内の人間模様を語ってから、その後、直で、手術のお話にいくよ(^O^)/

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受付の入力画面を前に奮闘するアラブ系の夫婦

手術の最初の受付は、タッチパネルでの登録となる。そこにたどり着くと、アラブ系っぽい年配の夫婦が先に操作していた。

しかし、旦那さんの方が操作しているのだが、全然うまくいかない。

そこで、後ろで奥さんの方が、

爪で押しちゃだめ!ちゃんとメニュー押して!

そこじゃないわよ( ゚д゚ )クワッ!!

なにしてるのよ!!( ゚Д゚)

と、指示してるのだ。でも、旦那さんが全然できなくて、

超イライラ(#゚Д゚)y-している。

その様子は、とても、男尊女卑のためにベールを強制的に被らされ、押さえつけられている女性のようには見えない。

日本の「かかあ天下」そのものである。

それでも旦那さんがうまくできないので、私も奥さんに加勢することにした。

はい、そこ押してください。健康カード入れてください。その紙、受け取ってくださいね。

その結果、なんとか操作を終えることができたのだ。\( ‘ω’)/

しかし、作業を終了した旦那さんの方は、紙を持ってそのまま行ってしまったが、

奥さんの方はこちらを振り向いて「ありがとう(^^」と一言言ってから待合室に入っていった。

年をとっても反骨精神は変わらないフランス人

待合室の椅子は、コロナ対策が取られていて、一つ置きに座らないでくださいマークがついている。

そのことに気が付かず、一人の高齢の男性が座ろうとしていた。それを見て隣の男性が、ここは座ってはいけないと注意すると、

君が、私の場所を取ったんじゃないのか?

と言い返した。それを聞いて、苦笑する隣の人。

むちゃくちゃフランス人っぽい言い返しと感心した私。

そんなやりとりの後、高齢のおじいさんは、無事に座ってもいい席を見つけて座ったのだ。

フレンドリーなスペイン人の看護師さん

私の名前は○○です(^^♪あなたのお世話をさせていただく看護師です♪

訛りのある、無茶苦茶フレンドリーな看護師さんが手術室まで移動してくれた。移動中は、

私は日本が大好きです!

と日本の京都、東京、日光、富士山に行った時の話をしながら、片言の日本語を披露してくれる。

そして、自分はスペイン人だという。スペイン人の看護師はフランスでは多いのかを聞いたら、同じ病院ではないけどあちこちにいると説明してくれた。説明しながら、心拍計や、血圧を測る装置を次々と設置していってる。

すると、横にいたフランス人看護師

その患者さんの腕の位置、よくないんじゃないの

とか言ってきた。そういう意図はないのかもしれないが、よくいる、外国人だと思うとなんでもいちゃもんつけたり、注意してくるフランス人のイメージが浮かんでくる。自分たちと少しでも違うと思うと、すぐ直そうとしてくるのだ。ちなみにそれはフランスに限らず、日本でもよくあることだ。

でも、そのスペイン人はとても手慣れていた。

いいえ、これは患者さんの自然な腕の位置なので、これでいいんですよ(o^―^o)ニッコリ

と、堂々と返したのだす、素晴らしい。そんな風に返されると、フランス人も

あ、そう

しか答えられない。

そうだ、こうだ。こうでなければいけない。

フランス人に何かいちゃもんつけられても、このように正々堂々と返すことは大切だ。そこに卑屈感を含めてはいけない。あくまでもにこやかに返すことを心掛けたいところだ。

今日のフランス語

受付(l’accueil)
待合室(la salle d’attente)
手術室(la salle d’opération)
麻酔医(l’anesthésiste)
看護師(l’infirmière)

そして、とうとう手術

そして、とうとう手術の時間となったが、私は、別になされるがままにされているだけで、回りは次々と準備を進めたいった。

そして、麻酔医が登場。

腕が少し重くなりますが心配ないですよ~

と言ってて、右手に何か薬を導入された。「局部麻酔にして、他に気分がよくなる処方」っやつの「気分がよくなる処方」って言うやつだろう。薬が導入されると、重いっていうか、痛い。

右が痛い( ;∀;)

と言っていたが、しばらくしたら、

パーと視界が突然開けた。

そして、私は神を見た

何?この半端ない高揚感

なんか、ごちょごちょ手術しているのは感じるけど、あ~何かしているのね♪

それよりもこのお医者さんにインタビューしよう(´∀`*)ウフフみたいな、

それはまるで、起床前の半分夢を見つつ外の小鳥の音が聞こえているような、まどろみの時間を体験しているようだった。

そんな幸福な時間を送っていたが、突然、現実に引き戻された。
外科医が、「大丈夫ですか?」と言っている。

なんだ、もう、終わったのか…と思いつつ

ずっと寝てました。。。。

と言うと、安心する外科医。

それは、よかった。どうでしたか?

というので、思わずそのままを答えてしまった。

最高でした!!!!!

すると、多少の沈黙の後、麻酔医と話す外科医

…なにを入れたのですか?

ごにょごにょゴニョゴニョ…

薬の名前を言っていたが、術後回復室に移動されて聞こえなかった。

あれは、なんだったのか?

軽い医療用ドラッグみたいなもんだったのだろう。

今なら、パーと目の前が開けたとか神が下りてきたとか言う人の気持ちがわかる。ほんとにそんな感じの体験をしたのだ。

もう、幸福感が半端ない。やばい、やばすぎる。

こんなすごいはじめての経験に感動しかない。マジで非常に感動していた。やばすぎる。

とういうことで、記憶の中のプチ手術中、ものすごい楽しい時間だったとしか表現できない。やばい、やばすぎる~!

そんな、初めての体験に大感激したが、その後は、まだまだ長い道のりが待っているのでした。

次につづきます。

#フランス の現実な世界と、手術後【6.プチ手術の記録編】
はーい(^O^)/こんにちわ。Ulalaです(^^♪長々と語ってきたプチ手術の一連の記録も、とうとう今回で最終回を迎えることとなりました。ほんと、こんな話に長々と付き合ってくれたみなさまには感謝の言葉しかありません。前回...

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