マクロン大統領からの依頼を見事達成したフランスのユーチューバー!

フランスと日本、都会と田舎、中上級階級と庶民など、さまざまなはざまで生きてきた境界人であるため、他の人と違う視点を持った著述家として活動しています。コラム執筆などの依頼も請け負っております。

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フランスの日常
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マクロン大統領がコロナ対策を促すために、フランスの有名ユーチューバーに動画制作依頼し、1000万回を目指すようお願いしていましたが、今日見たら、見事達成していました!(正確には昨日達成していたようです。)
才×〒”├_〆(≧ω≦*)♪

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コロナ対策を促すための動画、再生回数が1000万回を達成を依頼

フランスの636万人の登録者を誇る、フランスの有名ユーチューバーMcfly & Carlitoが、マクロン大統領から、コロナ対策を促す動画を作ってくれと依頼がきました。チャレンジという形でです。成功すれば、エリゼ宮で動画撮影ができる!

先週の2月21日(日曜日)に発表された結構自虐的な歌を歌う動画、「Je me souviens」は、 YouTubeのトレンドのトップにも上がり、1日あたり340万回以上の再生回数でぐんぐん伸びて行ってました。

この依頼を受けた時、エリゼ宮のジョエと言う名前のデジタル関連の責任者から電話かかってきて、最初はデマかと思ったと2月19日(金曜日)の動画でも語っています。

大統領からメッセージを受けた気持ちが、動画でも表されてる(*´艸`)

そして、日曜日入れると

3日で目標達成!

すごいな。。。

動画の最後では、マスクしないで街角で歌っていたので警官に注意されるオチ付き( ´∀` )

Mcfly & Carlito「いや、マクロン大統領に頼まれて。。。」

と言っても信じてもらえず、

女性警官「はんっ!、なら私はブリジットよ。」

Mcfly & Carlito「そうなの?」

女性警官「そんなことあるはずないでしょ!」

と「何、嘘いってるのよ」と言う時に使うフランス古典ギャグをかまされます( ´∀` )

そこが、すごいフランスっぽい(^^♪

最後まで、お楽しみあれ!

なお、このプロジェクトで得られた収益は、食事ができない学生のための支援に寄付されるそうです。

1000万回達成した時のツイッターコメント

マクロン大統領から下記のようなメッセージを受け取ったそうです。


“Bravo. Défi relevé et réussi. Je tiendrai mon engagement. Rendez-vous à l’Elysée”

おめでとう。成功しましたね。約束は守ります。エリゼ宮で会いましょう

ということで、来週とかそんな早くではないけれども、大統領官邸であるエリゼ宮での動画撮影の権利を得ました(^^♪今後の動画配信が楽しみです。

人気のYouTuberであるMcFlyとCarlitoの動画はこちら

(画像はyoutubeのスクリーンショットより)

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