フランスの美容院はなんだか日本と違うんですが。。

フランスと日本、都会と田舎、中上級階級と庶民など、さまざまなはざまで生きてきた境界人であるため、他の人と違う視点を持った著述家として活動しています。コラム執筆などの依頼も請け負っております。

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フランスの日常
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フランスに来ると、一番困るのが、美容院です。

フランスでパーマをかける

フランスに来て、最初にびっくりしたが、パーマのかけ方。

なにも知らずに普通に日本の美容院のように、パーマをかけてもらおうと思って、
軽いウエーブのイメージ写真を持って、美容院に行ったら。。

今まで、見たこともないような、頭全体にびっちりロットを巻かれ

仕上がりは、ほぼアフロ

ワナワナと言葉もでずに固まっていると、

「きれいですよ」

と耳元で美容師に言われて、プチ(; ̄ー ̄)…ン。。。

全然気に入らないと言うと

「パーマを落とす液とか使うと、髪が痛むし、なんたら、かんたら」

と、くだらない事言われて、もっと頭に来た。

要するに、フランスでパーマと言うと、ボリュームをだすと言うことで、
どこかにニュアンスをつけるなんてことはなく、ガンガン巻かれるのは普通だったらしい。

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フランスでカラーをしてもらう

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そんな失敗から、パリ時代では、日本人がいる美容院に行くか、日本の美容院にしか行ってなかったけれども、地方に住みだしてからは、フランス人の美容院しかなく、仕方なくそちらに行く事に。

パーマは、日本で一年に一度でもかけてくるとして、

カラーなら大丈夫だろうと思い、カラーとカットだけをしてもらってた。

それで、何年間か過ごしたけれども、どうも気になったのが、髪の痛み。

とにかく、以前よりひどい髪の痛みにうんざり。

そんな話をフランスのモッズヘアーで研修を受けてたという、日本人の美容師さんにしたら、

「欧米人のキューティクルの方が日本人より頑丈なので、キューティクルを溶かす液が日本より強いみたいよ。だから髪が痛むのかも」

と言われた。なるほど。

なら、市販のカラーは?
と思って使ってみたけど、フランスのカラーは、最初フランスに来た時は、黒髪には色が浸透しないタイプでぜんぜんだめでした。

ロレアルに努めている人に

「脱色しなくてはいけないので、市販のではできません」

って言われて

「日本はできますよ」

って言ったことがあります。

最近のは、フランスでも泡のものがあり、ちゃんと黒髪にも色が入るようになりました(^^♪

なので市販のカラー使っています。ちなみに白髪に使えるのもありますよ!

フランスでカットしてもらう

その結果。。。。

何ヶ月かに一度行く、フランスの美容院では、

ほぼ、カットのみ。

カットだったら、途中であーだこーだ言えば、修正も効くし、
まあ、よほど下手な人に当たらない限り、大抵は許せる範囲。

フランス人は髪の量は少ないので、たまに

「なんて多いの~」

と言われることもあるけれども、ほぼ問題なし。

ということで、今日もカットのみ行って参りました♪

フランスでの美容院活用は、カットのみ

まとめると、

◎パーマは日本帰国時に
◎カラーは日本の市販のやつまとめ買い
◎カットのみこちら

これが、今のところ、私的には一番シックリくるみたいです。
地方に、住んでいる他の日本人の方は、どうされているのでしょうか?

まあ。。とりあえず、これで生きていけるけど・・・・・

ほんと、一年に一度帰った時に、日本の美容院に行くのが一番楽しみです(^^♪

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