差別に対するフランス人の本当の姿が見れる番組が公開される

隠しカメラ

5月26日france4で放送される「Cam Clash」

いろんな公共の場所で隠しカメラを回し、反社会的行動(人種差別、太りすぎ差別、性差別、ストリートハラスメント)に対するフランス人の反応を見る番組。

番組の一部を紹介する動画では。。すでに無視を決め込んでいる人、無表情な人が見受けられます。

太っている人への差別discrimination au surpoids 動画

ふくよかな人が、ポテトフライを食べてると。。

太っている人への差別

「ちょっと。マダム。その食べ物はあなたにはカロリーが高過ぎるじゃないの?」
などと、失礼なことを言い始める男性。
でも、周りは無表情。。。

太っている人への差別

そこに、
「女性に対して失礼じゃないか」
「どうして他の人この男に何にも言わないのよ!」

と怒り始める女性が現れます。
失礼なことを言われたふくよかな女性は泣き始めて・・・・

太っている人への差別

さて、この後どうなるのか?

人種差別 Racisme ordinaire 動画

地下鉄に、黒装束のアラブ系の女性が座っていると、白人の女性がやってきて

「ま~ったく、こんな服着た人がいたら自分の国って気がしないわ」

などと、暴言をはき始めます。黒装束の女性は

「私はフランス人です」

と小さく反論するが、まったく暴言をやめようとしない女性。
周りの人達も、この白人の女性に対して文句を言い始めますが。。

人種差別

「あなたの意見に賛成ですよ」

と言う男性が現れて、白人の女性に握手までしていく・・・

Racisme2

さて、その後どうなるのか?

実際、起こりそうな事実

この他には、並列駐車をしようとするのだけうまくいかない女性ドライバーに対して暴言を吐く男性や、身体障害者に対して暴言などのシチュエーションが番組で公開されます。

特に、移民に対する人種差別に対する内容は、欧州連合(EU)の欧州議会選挙が終わり、「移民制限」を掲げるフランスの極右政党・国民戦線(National Front、FN)が仏有権者の4分の1以上から支持を得て同国の首位政党になった今では旬な話。。

もちろん、この番組で暴言を吐いている人達はヤラセです。この番組では、こういったことが起こった場合の周りの反応を見ることを目的としていますので。

しかし、実際問題、こういう風に公共の場でも暴言をはきはじめるフランス人がいます。なので番組内で作られたシチュエーションは、実際にあった状況を元に行っている内容のものもあります。それに対して何もしないかおもしろがってるフランス人もいるのも事実、、、

今夜のこの番組。。。高視聴率になるかも?

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