雨の中、走るのと歩くのどっちが濡れない?

雨の中

フランスのTV M6で、「雨の中、走るのと歩くのどっちが濡れない? 」という実験やってました。

大きな雨の実験場で科学者が来ているような白衣を来て、実験場の端から端まで歩いた後と走った後の服が吸い取った水の量を測ると言うもの。

その結果それぞれ白衣が吸い取った水の量は

歩いた場合 160g

走った場合 110g

研究者「ということで、走った方が雨に濡れないことが解りました」

と、テレビで言ってたのですが、

ulala 「え~~~~~~その実験方法間違ってない?」

質問に対する実験方法が間違っているように思えてしょうがないんですが。。

だって、

「同じ距離だったら、走った方が雨を受けている時間が少ないので、
雨に濡れる量も少ないに決まってる!そんな、想像したって分かることかと」

知りたいのは、走った場合は歩いた時より雨に当たらないかってことじゃないの?

なので、距離は変わっても、雨に濡れる時間を一緒にしなくちゃいけないと思うんですが。。

そう旦那に言うと
「だって、移動する距離は、A~B地点で一定なのはあたりまえだし、走った場合は体の全面が濡れるから、歩くよりもっと濡れるかもしれないし。」

同じ時間歩いた時と、走った時のデーターを取れば距離の差も計算できるので、「A~B地点の移動が同じ」とか言うのは、実験では特に同じにしなくてもいいと思うな。。

でも、確かに、体の濡れる箇所が変わると言うのはありえるかも?

と言うことで調べてみました♪

走る時と歩く時の濡れ方は変わらない?

なんてことはない。日本の中学生1年生が、本格的に実験していました(笑)

自然科学観察コンクール 第48回入賞作品 中学校の部 文部科学大臣奨励賞
To be, or not to be
-雨の中を「走るべきか,走らざるべきか」それが問題だ-

結論

1 上からと前からのぬれる量の総量は走った方が少ない。
2 体の上(頭)がぬれる量は、雨の中にいる時間が原因となって、走った方が少ない。
3 体の前がぬれる量は走る、歩くに関係なく一定だ。

ということで、実験結果から体の前が濡れる量は走っても歩いても関係ないそうで、
やはり「雨の中にいる時間」が関係するみたいですね。

他にも疑問に思った人がたくさんいる。。。

同じ事を疑問に思っている人は、日本にもたくさんいるみたいで、いろんなサイトが見つかりました。
でも、結構、意見はバラバラ。

例えば、

結論から言えば、

「走ろうが歩こうが、雨の中を移動した距離で決まる」です。

え~! っと意外に思う方も多いと思いますが、空間を雨の粒が一定に満たしている、という風に考えれば、濡れ方は空間を移動した距離に比例するのは当然です。もちろん、ただ雨の中で立っているだけなら、時間が短いほうが濡れずに済みます。

ただし実際には、降りかたの強弱、風向きとかいろいろな条件が複合するので、なんとも言えない、ということらしいです。あくまで理論上の話。

http://topics.jp.msn.com/otoko_blog/science/article.aspx?articleid=541237

まあ、そうだと思いますけど、なにを根拠に話しているのか分からないので、説得力がありません。あまり参考にならないページです。

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なお,まずは球の濡れ量について考えます。

雨が等速度 v1 で垂直落下,球が等速度 v2 で平行移動している場合,両方運動していると考えると問題を複雑にするだけですので,球の運動を止めて,雨が垂直方向に v1,平行方向に v2 に斜め落下していると考えなおします。このとき,雨の傾き(垂線とのなす角度)は θ = Arctan(v2 / v1) となります。

次に,雨の密度について,鉛直に降ってくる雨の密度を 1 とすると,斜めから受けたときは 1/cosθ 倍になります。この式は作図すると分かります。球は,雨を真上から受けても斜めから受けても,濡れる面積が変わらないため,この雨の密度の比がそのまま濡れ量の比になります。よって,球が受ける単位時間当たりの雨の量は,

1 / cos{Arctan(v2 / v1)}

となります。さらに,距離 x を移動する際の全濡れ量は

x / [v2 cos{Arctan(v2 / v1)}]

となります。ここに,

土砂降りの雨(雨の直径 5 mm)の速度 v1 = 9.0 m/s
普通の雨(雨の直径 0.8 mm)の速度 v1 = 3.3 m/s
小雨(雨の直径 0.4 mm)の速度 v1 = 1.6 m/s
「歩く」速さ v2 = 1.5 m/s
「走る」速さ v2 = 4 m/s

これらの数値を代入し計算を行うと,結論は,

土砂降りの雨では,歩いた方が 2.5 倍濡れ,
普通の雨では,歩いた方が 1.9 倍濡れ,
小雨では,歩いた方が 1.4 倍濡れる,

となります。ただしこれは球の話であり,人の体型は球形ではありません。実際には No.4 に書いた「雨を受ける面積の問題」があり,これによって θ が大きいとき,つまり小雨で走った際の濡れ量が飛躍的に大きくなります。

http://okwave.jp/qa/q333256.html

Σ(゜◇゜;) 。。。ご、ごめんなさい。全然頭に入ってきませんでした。

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これは、例えば「お風呂のお湯を洗面器ですくう」事を考えてみれば、実感できる。
ゆっくりすくおうが、素早くすくおうが、洗面器が移動する距離が一緒なら、洗面器のお湯は一定であろう。
早くすくう方が少ないと言うのなら、例えばトンネルを掘る場合、ちゃっちゃとやると土砂が少なくて済むとゆー事になる。
ゆっくりすくう方が多いと言うのなら、例えば金鉱を採掘する場合、のたのたやってた方が、産出量が多いとゆー事になる。

http://www.geocities.jp/journey4web/Labo/KenRainMan.html

わかりやすいですねこのサイト。

さらに、このサイトの結論で、

体の前面や洋服が濡れるのは、どーやっても変えようがない。
否、あった。
A の長さを短くする事である。
つまり、しゃがんでヨチヨチ歩きをするのである。
時間と体が濡れる量は関係ないので、頭をカバンなどで防いでおいて、アヒル歩きをする事が、夕立に遭った時の対処法なのである。
姿勢を低くしていれば、カミナリも避けられるであろう。
最も、そんな事を実際やってるヤツがいたら、ワタシはソイツの事を「バカじゃないか」と思いますけどね。

なるほど~~このサイトに「花丸」♪

雨の中走るのと歩くのどっちが濡れる?最終結論

走っても歩いても濡れ方は一緒。

なので、雨になるべく濡れないようにしようと思ったら、

雨に当たる面積を小さく、雨の中に居る時間を短くしろ。

というのが正解。

ということで、面積を小さくするために、カバンで頭を覆って雨を遮り、
時間短縮を図るために、早く走って目的に着くことが一番有効なようですね。

もちろん、すでにみなさんやってますけどね♪

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