フランスの知能指数IQが高い子供達の現実

IQカーブ
  • ちょっと変わったこと言う子
  • 授業中無駄口が多かったり、寝てる子
  • なんかだらしなくて全然優等生っぽくないのに成績がいい子

そんなクラスメート、いませんでしたか?

クラスで浮いている感じだったかもしれない。
嫌われていたかもしれない。

けど、もしかしたら、そのクラスメートは
知能指数が高い子供
だったとしたら。。。

IQが高いって子供って本当に優秀?

知能指数、IQが高いと聞くと

「優等生」
「なんでもきちんとしている」
「頭がいい」
「社会的に成功している」
「学歴が高い」

と反射的に頭に浮かぶ人が多いかも。

実際に、デラウェア大学の調査(参照⇛)でも、「IQの高い人は社会的知性も高い」という調査結果も出ているので、あながち間違ってはいないイメージです。

でも、そんな、イメージに反して、実はフランスでは

知能指数が高い子供達の50%が学業的に失敗しています。

フランスでは定期的にメディアでも取り上げられるようになってきた問題。

それが、

知能指数が高い子供達

フランスのSurdouéな子供達

Atelier pour enfants dans la Ville européenne des Sciences (Grand Palais / Paris)

Atelier pour enfants dans la Ville européenne des Sciences (Grand Palais / Paris)

天才的な能力がある人を、フランスではSurdoué(天才)と言います。

そして、知能指数が普通よりも高い子供、
特にIQ130以上の子供達ことをフランスでは

L’ENFANT INTELLECTUELLEMENT PRECOCE (E.I.P)
知的に早熟した子供

と呼んでいます。

それ以外にも、
Precoce、L’enfant à haut potentiel

などもよく使われる言葉になりますが、そもそも、IQ自体が「同じ年齢の子供の平均よりどれだけ能力が優れているか」という意味ですので、IQが高い子達を呼ぶのに、Surdouéというよりも、どちらかと言うとE.I.Pの方が確かにシックリ行く言葉じゃないかと。ということでこの記事ではメインにE.I.Pを使います。

この、知能指数が高い子供達は、フランスでも全体の2,3%の割合で存在するので、
クラスに、一人や二人いるのが普通。

「いいわね。頭がよくて」

と、つい、自分の子と比べて、そんな苦々しい言葉をかけたくなることもあるだろうし、

E.I.P特有の理解や反応の違いの差からくる言動などでどうしても浮いてしまうことがあり、フランスでもそうですが、特にみんなと同じであることを求められる日本だとなおさら、

「みんなとなかよく集団生活が出来ない子供は問題だわ」

などと言われたり。

そのため実際、E.I.Pと呼ばれる子供達は、苦悩している子が多いのが現実です。

約1/3 は 学校でも成績優秀で、学業的には成功。
約1/3 は 普通レベルの学力もしくは、1回か2回は留年。
約1/3 は 学校に適応できない

と、フランスのほぼ半分のE.I.Pが学業的には成功していません。

それは、どうしてなんでしょうか?

知能指数が高い子供達の50%が成功しない理由

その原因は個人個人でいろいろあるだろうけれども、よく言われている理由としては、

  • クラスの子と比べて早く理解するので、分かっていることを何度も繰り返し言われて、授業がつまらなく感じる
    その結果、ヤル気を無くしたり、授業中居眠りや手遊び、おしゃべりが過ぎて先生には目の敵にされたり。。etc
  • クラスの子と考え方が違ったり、理解力が違ったりなどで、孤立することが多い
    その結果、友達もいない状態で、学校生活が嫌になったり、いじめられたり etc
  • ADHDやアスペルガーなどの障害をもっていたりする場合も

まず、E.I.Pは、普通と呼ばれている子供達と、理解の仕方が違うと言われています。
授業を聞いただけで理解できる。もしくは、教科書を読んだだけで理解できる、すでに知っている。
なので、学校で子供達に深く理解させようと何度もする、反復練習ほど無駄で苦痛と感じる場合も。

実際、E.I.Pは、他の子供達よりも考え方が進んでいる場合が多いです。

例えば、小学校では、最近はコンピューターの授業がありますが、
E.I.Pの中には、小学生の時点で普通に家でコンピューターを使いこなしている子もいます。

だけど、学校の授業では簡単な初歩内容しかやりません。「どうやって印刷するか」的なことばかり。そりゃ~日常で普通にやっていて、すでに知っていることを丁寧に教えられても、授業中つまらないに決まっています。

でも、そういうことに気が付かない先生は、つまらないのでおしゃべりしたり、手遊びしてしまう子供達をただのだらしがない子供と受け取ります。
フランスでは、それでもテストさえできれば成績にはあまり響きませんが、生活態度で点数がつく日本の小学校では、オール2だった人もいるのではないでしょうか?

また、その理解度の高さから、先生の問に「わかりません」と答えることが多く、周りをイライラさせる場合も。
実際は、先生は絶対みんな答えられるだろうと言う単純な問題を出し、普通の生徒はその単純な答えを答えるのに対して、E.I.Pの子供は裏を推測したりして、どうしてこんな単純な問題を出すのが解らず「わかりません」と言っていたりするのです。

かと言って、漢字や動詞活用など、覚えなくちゃいけないような教科など、あまり興味がわかない子もいます。
記憶系の勉強はしなきゃできないのに、しないので、学校では平均的なレベルかそれ以下。もちろん、その反対の場合もあります。

ここに、発達障害も加われば、例えば数学は3,4年上のレベルでもできるのに、
作者の感情が理解できないので、答えを見つけることができず国語ができないなどという問題も。

そういうような理由で、極端に凸凹な学力になっていくことが多くなってくるのです。

そうすると、

  • 数学の授業は簡単すぎてつまらない
  • コンピューターの授業も簡単すぎてつまらない
  • 国語は解らないからつまらない
  • 覚えるのは興味ないからつまらない

となって、学校の授業がただの退屈な時間となり、
先生には目の敵にされる、学校に適応できない。

そして、やればできるのにモチベーションもわかず、すべての点数が悪くなり、留年することもしばしば。

ということで、フランスの学校では

  • まずE.I.Pであることを認識する
  • 突起してできる部分とできない部分があることが多いため、子供の苦手な部分を補いながら平均化させる
  • 子供を飽きさせないために、飛び級させるなどの対応をし、モチベーションを持続させる

などするよう呼びかけられています。

でも、それでも、普通の学校に馴染めない場合は、親やpsychologue(心理カウンセラー)の判断により、

  • CNEDなどによる自宅学習
  • 他の子供と違うという疎外感からの自信喪失からたち直させるために、Surdouéだけが集まる学校に行く。

しかし、フランスでは他とはちょっと違う子供かもという認識を持ち始めてはいるものの、各学校に行けば本当に認識している先生も少なく、基本は、

いかに他の子同じように学校の勉強方法に適応できるようになるか

アメリカのように、その優れた能力をもっと伸ばせるような、特別な取り組みはしていないことが多いです。

アメリカだったら、得意な数学だけ、2,3年上のクラスで受けれて、他の教科は通常クラス。などという教育を受けることが可能だけど、
フランスでは、とりあえず飛び級はできるけど、飛び級では平均的にすべての教科ができなくてはいけない訳で、特別にできる部分を伸ばせるわけでもなく、結局それだけでは、いろいろ問題も多発していきます。

Surdouéだけが集まる学校にしても、E.I.Pの子供達の特徴を捉えた授業展開はしているものの、最終目標は、同じ境遇の子供と勉強することで自信を取り戻し、差がある部分を強化して、普通の学校に戻る準備をすること。
特殊な技能を特別に伸ばすための場所や学校ではないという印象を受けます。

先生も対応できてない現実

普通の学校の教育に適応できていないケースの一つとして、
結構、よくあるのが、知能が高いことに気がついてない親と子供達。

ほんと、学校はつまらない。
自分でもよくわからないけど、つまんない。
やればできるの知ってるけど、やる気がおきない。

そんな理由で、どんどん、どんどん、学校での態度が悪くなっていく子供。
だいたい、できる子供にはやさしいフランスの教師、できない子供は大抵そのまま見捨てられるのもフランス。

賢いとは思うけど「成績はよくないし」し、そのせいか「学校行きたくない」って言うし、おまけに「先生からの評判も悪い」し、ほんとどうすればいいの?と心配になった親がpsychologue(心理カウンセラー)などに勧められて調べてみたら、

なんと
知能指数が130以上ある

「えっ?うちの子バカなんじゃなくて、その反対だったんだ」

みたいな。

能力があるのに、その能力に合わせた教育をしてあげれないことによって、つまずいてしまう子供達。

そういうケースを踏まえて、
学校がつまらなくなってヤル気が無くなる前に、早い年齢のうちにIQテストを受けるなりして、E.I.Pであることを認識することが大事だと言うことが言われているんですね。

そのことによって、授業が簡単すぎるのでやる気を無くしている子供達には、飛び級させて少しでもチャレンジ精神を復活させることもできます。
子供のタイプによって、飛び級が有効であるか否かは別れてきますが、今のところ飛び級が、フランスの教育システムの中でできる唯一の具体的な支援方法とも言えます。

でも、フランスでもまだ十分にケアできる教師は本当に稀。
というか、飛び級させことにわだかりを持っている先生も実は多いです。

とくに定年間近や定年した教師の話を聞くと、E.I.Pの子供のことなんて話はおかまいなしに、
飛び級する子は、だいたい高校ぐらいになって留年するんだ。だから飛び級はさせない方がいい

と言う人が多いこと、多いこと。

現在は、E.I.Pには子供の成熟度によって飛び級は必要だと言われていますが、
昔の時代では、そういう話もでてこなかったし、
一昔前だと、エリート教育の一貫で、普通のお子さんを、両親が無理させて飛び級させていたケースもあったので、そういうお子さん達が留年していったという話もあります。

それプラス、E.I.Pだからと言う認識なしに、ただ飛び級しても、なんのケアもないので年齢から来る心の発達の違いで孤立して、学校がうまくいかなくなったってケースも多かったと思います。

おまけに、このステレオタイプの古い教師が、そんなことを霊験あらたかに語るせいで、

「飛び級する奴は、どうせ留年するんだから」

と、親から聞いた子供がE.I.Pの子をいじめる材料にし、さらに孤立する原因にも。そんな悪循環に落ちいる場合も。

また、E.I.Pによくあることは、数学など「ぱっ」と答えを導きだすことがあります。でも、どうしてその答えが出たのか説明できません。
そうすると、隣の子の答えを盗み見したのだろうと、点数を0にされることもあります。

E.I.Pの子供にしてみれば、当然にように即座に出てくる答えなのに、そんなすごい説明が必要と言うことが理解できません。

でも、特にフランスの中学生以上になると、説明したり、人を納得させることが重要になってきます。

そのため、小学生の間にE.I.Pであることが認識され、なかなか答えを出すことができないクラスメートに答えの出し方を教えることなどで、早い段階から説明する練習をすることが必要なのにもかかわらず、認識している先生も少ないので、そういうような訓練を受けることができず、中学以上でつまずくこともあるのです。

先生が、E.I.Pが存在していることを知って、その子供の特質を理解した上で教育できるようになることが本当に大切なんですが、先生に知識がないのでは話になりません。

IQが高い、知能が高いE.I.Pだけど、決して全員が全員、学校的価値観での優等生なわけではありません。

優秀になるかならないかは、

その子にあった適切な教育を受け、どれだけ支えられたかに大きく影響を受けます。

日本では完全に無視されているSurdouéギフテッド


フランス語のSurdoué、E.I.Pは、日本では、アメリカやイギリスで使われている言葉「ギフテッドgifted」と呼ぶようですが、ハッキリ言って、日本ではまったく浸透していないのが現実。
それでも、最近は少しは見かける言葉になったものの

なんだか、ただの発達障害と、混同しているふしがあり

確かに、知能指数が高い子供の中には、ADHDやアスペルガーを持っている子もいるわけだけど、
発達障害の子供だけをギフテッドと呼ぶわけではありません。

IQも高く、ギフテッドな才能を持っている人の多数は、平均的に学力も高く普通に学校生活を終えて、成功している人もいっぱいいます。

また、「学校の成績がいい自分はギフテッドか?」と言うのも考えもので、

日本では、どの子も塾などに行き学校以外の勉強もこなすせいか、他の国の子供に比べて、平均的にも、勉強ができる子は多いと思われます。

だけど単純に、勉強ができる=ギフテッドでもありません。

フランスでも、E.I.Pの可能性を探る質問にも、
「5歳以前に文字が読めるようになったか?早期教育の結果読めるというのは含めない」
というのがあります。

努力してできるようにしたか、自然に読めるようになっていたという間には、差があるということ。

なので当然ながら、東大に入った人を考えてみても、東大生だからと言って、全員ギフテッドなわけではありません。

IQについて考えてみえると、東大生の平均IQは120と言われていますが、これは、
もちろん、IQ140の人もいるのですが、IQ100でも努力して東大に入れている人もいると言うことじゃないでしょうか。

IQが高い子供との違いはなにか?

じゃあ、”ギフテッドの子”と”頭のいい子”の違いはなんなのか?
感覚的には、そうかな?と思えても、はっきりと断言して見分けるのは、難しい場合もあるけれども、よく言われている具体例が表になっていました。

A Bright Child:
頭がいい子 
A Gifted Child:
ギフテッド
Knows the answers
答えを知っている
Asks the questions
質問する
Is interested
興味がある
Is very curious
とても好奇心が強い
Pays attention
注意を払う
Gets involved mentally and physically
心身ともに没頭する
Works hard
努力する
Can be inattentive and still get good grades and test scores
集中力に欠ける場合もあるが、それでも成績がいい
Answers the questions
質問に 答える
Questions the answers
答えに疑問を持つ
Enjoys same-age peers
同年代といると楽しい
Prefers adults or older children
年上や大人の方がいい
Learns easily
スイスイ学んでいく
Often already knows the answers
大抵、そのことをすでに知ってる
Is self-satisfied (when gets right answer)
(答えが正解の時など)自分に満足する
Is highly self-critical (perfectionists)
非常に自己批判的(完璧主義者)
Is good at memorizing
記憶するのが得意
Is good at guessing
推測するのが得意

http://www.education.com/magazine/article/Ed_Bright_vs_Gifted/

こういった違いから、子供の勉強方法が変わってくるため、子どもにあった教育が必要だという話だと思います。

例えば、アインシュタインや、エジソンも、坂本龍馬も学校に馴染めなかったとか。
この有名な3人は、あきらかに学校生活はうまく行かなかったけれども、理解ある家族のお陰で、学校教育とは違う観点で、家で教育が行われたと言われています。

アルベルト・アインシュタイン
アインシュタインは、言葉を話すのが遅かったけど、学校の成績はよかったそうです。でも、

同級生はアルベルトのことを“のろまな奴(der Depperte)“と呼びクラスでも異端児扱いされた。ドイツの学校教育にも馴染めず、暗記ものは全く駄目でとりわけ強制的な詰め込み勉強は駄目であった。
・・・・・
ギムナジウム時代のアインシュタインは学校での退屈な授業よりもアインシュタイン家を時々訪問していた医学生マックス・タルメイより数学の手ほどきを受け飛躍的に上達する。ピタゴラスの定理を自力で証明したり、微分積分学独学で習得した。
http://www.southwave.co.jp/swave/ediget/report/brain01.htm

トーマス・エジソン

天才的素養を持つ児童の思考特性例
幼いエジソンは、1+1=1と主張した。2つの泥団子に、片方をもう片方の団子と混ぜれば1である、という考えで、教師を悩ませた。教師は「お前の脳ミソは腐っている」とエジソン少年に発言し、理解出来ないエジソン少年は教師に向かって石版を投げつけた。
http://ja.wikipedia.org/wiki/天才

学校だけではなく、父親からも見放されたエジソンは、基本的な勉強は小学校の教師であった母親に教わった。 母親は教育熱心だったらしく、元々好奇心が旺盛だったエジソンに対して、家の地下室に様々な化学薬品を揃え、エジソン自身もその地下室で科学実験に没頭していたという。
http://ja.wikipedia.org/wiki/トーマス・エジソン

坂本龍馬

気弱な少年であり、漢学の楠山塾に入学したものの、いじめに遭い抜刀騒ぎを起こして退塾させられてしまい、三姉の乙女が武芸や学問を教えたという
http://ja.wikipedia.org/wiki/坂本龍馬

どうして日本では浸透しないのか?

日本の昔からの慣習では、
「人と違うこと、集団行動できないことが、生活していく上での落ちこぼれになりうる」
なのでギフテッドという概念は、定着しにくいということも言えるのかもしれません。

参考

日本にギフテッドが浸透しない理由

ギフテッド教育(GATEやTAG)が進んでいる欧米諸国では、現地でギフテッド教育を受けている日本人の子供が多数いる。その中にはギフテッドを誇りに思っているが、「違う」「独特」「変わっている」などと表現されることを非常に嫌がる親もいる。学業成績は維持したまま一般大衆に同化せよという心理的圧力は、ギフテッドの子供にとって非常に辛い。

・・・・・

上智大学の加藤幸次は、欧米と日本との「人間観の相違点」として次のように述べている

欧米では習熟度別指導が早くから導入され、一般化しています。一般的にいわれていることですが、欧米では人間の成長・発達というものは一人ひとり違っているという前提が受け入れられているのです。それに対して、日本では“努力すれば、勤勉であれば、人間は皆同じペースで成長・発達していくものである、あるいは、いくべきである”と考えられています。
実は、欧米では「習熟度別」とはいわず、はっきりと「能力別」というのです。能力というのは生まれつき、その人に備わっているものです。その能力に応じて指導しようというのです。他方、日本語の“習熟”という言葉は、くり返し学習するようにすれば、誰でも一定のレベルに達するべきである、と理解されます。
http://ja.wikipedia.org/wiki/ギフテッド

子供一人一人は違う

学歴があるから、IQが高いわけでもないし、できる人なわけでもない。
IQが高いから、優秀なわけでもないし、成功するわけでもない。

結局は、各自の能力っていうのはみんな同じではないので、画一的な教育をしても、それでは十分学べない子供達がいます。

子供の理解の仕方は、一人一人によって違うので、
同じ教え方をしても、普通に理解できている子もいるし、
どうしてそんな簡単な事を何度も繰り返すのかと不満に思う子もいるし、
全然理解できない子もいるのです。

ある分野に人より優れた部分を持ち、IQも高い子供達、いわゆるE.I.Pやギフテッドと呼ばれるタイプの子供達は、そのいろんな分類が存在する中の一つのタイプに過ぎません。

そう分かっていても、学校の先生だけでは、各自それぞれの方法で勉強させることは、生徒の人数が多すぎて難しいのも事実。

結局は、昔から言われている、

「子供の能力に合わせた学習」

それぞれ子供が持っている能力を見極めて、その能力を伸ばす教育をしていくことが大切と信じ、家庭などでサポートしていくことが重要になってきます。

普通の子でも、他のことがだめでも、一つでも人より秀でたことがあれば、それは子供の自信にもつながるし、モチベーションにもつながります。

それは、IQが高い子でも同じ。
秀でたことを、より磨きをかけて、できない部分も引っ張りあげれるようにモチベーションをあげさせて、学校生活を少しでも楽しくする工夫も必要。

モチベーションを持って、いろいろな事に取り組んで、
それを続けていける力がなければ、目標も達成しないし、成功もしません。

IQの違いだけじゃなくても、一人一人違う子供達。

子供の能力を最大限に伸ばすために、親がちゃんと認識して、賢く動いて、いろんなシステムに依存するのではなく、利用していくこと

子供の能力に合わない教育環境でも、しっかり教育していくには、そういった心がまえが大切になります。

一人、一人が持っている技能や能力を、どう活かすように働きかけていけるか。

このことを常に考えて、支えてあげることが大切です。

↓こちらの記事もぜひどうぞ♪
13歳でバカロレアを合格したギフテッドがすごい!
http://www.franceplusplus.com/2015/07/andrea-negro/

もう一人の13歳でバカロレアを合格したギフテッドもすごい!
http://www.franceplusplus.com/2015/07/pierre-antoine/

関連リンク

◯NPO法人日本ギフテッド協会
特定非営利活動法人「日本ギフテッド協会」は、日本における「ギフテッド」や「ギフテッド教育」を支援し、応援していく協会。
http://gifted.main.jp/

本サイトも、http://gifted.main.jp/france.htmで紹介されています。

フォローする

コメント

  1. 私が小六のとき、担任の先生が私にこう言ったです。

    「あなたは、頭は凄くキレるのに、赤ちゃんみたいなところがあるわね。」

    そして隣の女の子に

    「だから○○君の面倒みてあげてね」

  2. ulala より:

    小学校ぐらいだと、男の子自体が女の子よりしっかりしてない場合があるので、そういうことはよくありますよね(笑)
    まあ、先生が少しは気にかけてくれたと思えば、それはいいことかと。

    でも、反対に、そこでもう少し踏み込んで、

    隣の女の子には、「宿題を忘れないとか、生活面で助けてあげてね」

    と言って

    レクタア博士には「隣の女の子が勉強が解らない時、説明してあげてね」

    と言うなど、お互いを助け合えるような形だともっとよかっただろうなと思いますね。

  3. こんばんは、

    http://members3.jcom.home.ne.jp/i-h2/

    私が店番やってるチェスセンターのHPです。

  4. ulala より:

    日本に行くときには、ぜひ伺わせて頂きますね♪

  5. ありがとうございます
    (^-^)

  6. 物語 より:

    >E.I.Pによくあることは、数学など「ぱっ」と答えを導きだすことがあります。でも、どうしてその答えが出たのか説明できません。
    >そうすると、隣の子の答えを盗み見したのだろうと、点数を0にされることもあります。

     これはだいぶ違っていて
    「答えもその導き出し方も解るし実は説明も出来るけれど、その説明を誰も理解はしないだろうな」
    と考えて、黙ります。

    また、たまに
    「うまく説明できないけれど、自分には解る」
    と言う人が自分を天才に位置づける事があるけれど、それとも全く違います。
    あれは、感情が揺り動かされるプロセスを逆に辿って理解した気がしているだけ。

    • ulala より:

      多分、「説明したけど、相手に理解されなかった」という経験があって、最終的には黙ってしまうに至るのかもしれませんね。

      「説明」と一言言っても、相手に理解できる内容(相手のレベルに合わせたわかりやすい説明)にしないと理解されない。
      するとうまく説明できてないことになる=説明できない。

      そんな感じだと思います。

      • 物語 より:

        感情的な話をすれば、まさしくその通りだと思います。

        説明したのに理解されないと言うことは、その行為が相手の立場を脅かす事になる危険をはらんでいると言うことです。

        つまり、上手く説明をしたりすれば自らの持つ価値が損なわれると感じた相手から攻撃を受けてしまう事もあると言うことです。

  7. 物語 より:

    追伸

    つまり私たちは、こうした書き込みによって自分の立場を脅かされると感じた人々に排斥されるわけで、黙るしか無いのです。

  8. 和箪笥 より:

    私は、受験勉強というものが嫌いでした。
    どれだけ教科書を覚えたかで測るなんて変。
    最初から知っている知識で測ればいいのにと。
    現代の就職活動では、個人の能力を測ると言って、結局学歴。

    私は、某国立大学で飛び入学を経験し、今研究者になっていますが、今のボスからは嫉妬の嵐。パワハラで悩まされています。
    日本では、ボスを褒めて、ボスしか気付かなかった、ボスのおかげ、とみんなで持て囃さなければ、部下としての生き方がなっていないと見なされる。年長者を敬うということとは違うのに。いや、むしろ能力のなさを年長ということに甘えて、周りを脅しているといってもいい。
    私は、基礎的な知識と知識を結びつけて推測し、新しいものに結びつける能力は、普通の人には絶対に負けないと思っています。いわゆる数学的発想です。
    でも嫉妬されてしまって、学会では賞賛されるものの、ボスからいじめられ、もうすぐ職を失う寸前の干される状態。

    私のような人間は、世の中にたくさんいるんだろうなと思っています。

    • ulala より:

      「嫉妬による意地悪」は、実は、フランスの方が多いかもしれません。自分より能力が高い、もしくは給料が高い人達を、すごい勢いでバッシングする姿を嫌と言うほど見て来ました。

      そういう上司のようにパワハラをする人も居ますし、
      世の中で和箪笥さんの人のように感じている方は多いと思われます。

      でも、反対に、世の中のは力になってくれる人も存在するのも事実です。

      和箪笥さんみたいに、特に学会で賞賛されているなら、手助けしてくれる人は絶対どこかに居ますよ。

      今の状態が嫌だと感じた時は、もっと生きやすい場所を探す方にエネルギーを注ぐことが大事だと思います。

      もちろん、妥協も必要だと思いますが、きっと何か見つかるはず。

      ぜひ、行動をしてみてください♪

      影ながら、応援しております♪

      • 和箪笥 より:

        コメントありがとうございます。
        フランスの方が嫉妬が激しいというのは驚きです。日本では思ったことを口に出さないので、議論を好む欧米の方が激しいように見えるのではと思ったりもしますが。
        もっと生きやすい場所を探すことに関して、研究者は幸いなことに移籍が許される業界なので、実は4月に移籍したばかりです。しかしこの研究者の業界は、師弟のような関係を切れない、もしくは切ると完全な孤独に陥ってしまいます。軟着陸しなければ角が立ち、今後がとても困難になります。

        私は、まさにこの記事にあるような、「適切な能力をつけさせる場所」に疑問を感じています。初中高等教育のみならず、一般の社会においても「適切に能力を生かせる場所」は必要です。
        この場所作りに奔走してくださっていた先生方のおかげで、当時本当に助かりましたし、今の自分も居るわけです。
        ulalaさんの記事を読んで、目が覚めた思いです。
        場所作りを、私のこれからの課題にしていきたいと思います。
        ありがとうございました。

    • koo より:

      初めまして。
      私も受験勉強は無意味で大嫌いでした。
      高校受験時も特に勉強もせずに、地元の進学校に入ってしまい、
      高校に入ってからが苦しかったです。
      周囲は大学受験の為の勉強ばかり。
      そういう物に興味が無く、知識を得たい私は高校では散々な成績でした。
      結局大学には進まず、就職しました。
      しかし、就職した方が遥かに為になる知識や情報が得られて楽しい日々を過ごす事ができました。

      昨今の新卒就職戦線を見ていると、若者が気の毒でなりません。
      まず、「学校」で区別され、個人の能力は全く見てもらえない。
      運よく試験を受けられても、求められるのは能力でなく成績。

      私は軽度の発達障害やADHDがありますが、それを乗り越えてある企業で20年働く事ができました。
      勿論、最初は周囲に馴染めず苦労もしましたが、いつの間にか付き合い方が判るようになり、
      そして、新しい技術や情報に触れる事が楽しくて仕方が無いほど、仕事にのめり込みました。
      結局は身体を壊して退職してしまいましたが。

      ですので、私は学歴という頭の良さよりも 知能という能力の良さを信じています。

      和箪笥さんも色々ご苦労されているようですが、いつか必ず報われる時が来ます。
      それを信じて、歩んで行って下さい。

      余談ですが。
      少し前、アメリカのサイトでIQを測定したところ、120でした。
      心療内科などで正式な測定はしていませんので、これが確かな数値かどうかは解りませんが。
      小学生の時に受けた知能テストでも、似たような数字だったと記憶しています。

  9. より:

    はじめまして。
    IQってなんだろうと調べていたらここにたどり着きました。
    考え方が異常・変人と言われ続けて30年以上
    ようやく自分の謎が解けた気がします。
    IQは150以上170~180くらいです。
    ですが、IQの数値は所詮世間が決めた数値に過ぎないと思います。
    世間の指標でIQだけを訓練すればいくらでも上がると思います。
    スコトーマを外す訓練にはいいと思いますが、
    そんな事より俺は専門性を高めてIQを生かそうと考えています。
    俺はどんなに苦しくても諦めません。むしろ感謝しています。
    俺にしかできないことへの確信が一つ増えました。
    ありがとうございます。

  10. にゃんこ より:

    はじめまして。こんばんはm(__)m

    テレビ番組でIQという言葉を久しぶりに聞いて、そういえば、私は幼稚園の時に母親と一緒に呼び出されて「子供さんはIQが非常に高かった」と幼稚園教諭から言われたことがあります。多分、もう一人男の子もいて、二組一緒に言われたと思います。

    そこでネットにあるテストをしてみました。一問だけもう少し考えたらわかるだろうなあと思う問題を残して結果を見るとIQ145でした。東大生が平均120とあったので、高い方なのでしょう・・・。

    そして色々と気になり、検索もいっぱいし、このサイトにたどり着きました。

    学生時代、小学生までは7つと5つ離れた姉がいたせいか、授業中も聞いたことがあるものばかりだなあという印象でした。何でもわかっていたと思います。中学は授業を聞いているだけでテスト勉強しなくても常に上位に入っていました。
    どういう勉強の仕方をしていると尋ねられても、聞いたら直ぐに頭に入るから説明するのは難しいなあと。

    流石に高校では、2年ぐらいからは努力する人の方が成績がよくなるのだなあと理解できましたが、今まで努力して勉強をしていなかったので、努力するのは無理でした。

    繰り返しの勉強をする意味がわからなくて、勉強していてもある興味がある言葉が出てくると、そちらの方を熱心に追及してしまう・・・。
    でも、授業を聞いているだけで、平均点以上はいつもとっていました。

    大学は努力をしないので受験勉強していない私でも入れる女子大。高校に比べれば簡単に試験の点数は取れました。努力して暗記するような試験ではなかったので、ああ教授が言っていたなあと思いながら試験を受けたり、論文を書いたりしたらいいのですから・・・。結構、優が並びました。好きな分野はマル優。

    もう50になってしまいましたが、世の中はそう変わっていません。もっとIQが高い人が興味を持って努力ができ、そういう人たちに向いている職業に導いてくれるようなシステムはないものか・・・。

    IQが高い人は何に向いているのでしょう? ネットのIQテストはひらめきが肝心ですよね。ひらめきは今でも大丈夫・・・数学は大好きだったのでIQが高い人は理数系が向いているのかもしれませんね。後、小さい頃から疑問が多かった・・・今はネットがあるので、疑問を感じると検索、検索、検索とたどっていきますよ。

    仕事をしている20代の頃は事務系でしたが、すぐに仕事を覚えるので重宝がられましたよ。後、すぐに人と顔を覚えるので、これもよく役に立ちました。

    IQが高い学生さん達、何かもっと、能力を生かせるものがあるはず・・・頑張れ!!

    • rena より:

      ネットの知能指数は信憑性ありません。既にそれを見通していましたが、面白そうだと思ってとあるIQテストを受けたのですが、180という異常数値でした。私としては信じ難い数値です。サイトによりURLの添付は禁止されていたりするので、説明するのに困りますが、IQテストと検索してもらって一番最初の検索結果に出てくるやつです。興味がありましたらやってみてください。

  11. なな より:

    私も、今まで苦しかったです。
    得意な教科は、教科書にざっと目を通しただけ、授業も、大事なポイントは大体5分程度で理解できるので、後は理解出来ない子の為の補足説明を待っているだけが退屈で、大体寝ていました。それでいてテストは98点だったりしたので、授業を真面目に聞いてノートもとって復習しても70点台の人達に総スカン食らうこともありました。その反面、暗記物は、暗記する必要性を感じず、暗記しないので、赤点補習はいつものことでした。

    先生の質問も、模範解答より、なぜそのような質問を出すのかが気になり、まともな答えになりません。

    私はいつも、問題児でした。

    現在、詳しいことは書けませんが、私は難しい仕事をしています。答えのない状態で、少ない情報から推測し、あたりをつけて、プロジェクトの道筋を先導する役割です。私がつけた当たりをもとにして、秀才の高学歴な人達が検証して、形にしていきます。学歴からして、私は本来、末端のアシスタントなのですが、暫くして、トップの補佐に回されました。学歴などから、私は表に出されることはありません。給料も、末端のアシスタントと同じです。
    時々、どうしてそんな発想が出来るのかと聞かれます。私は逆に、素晴らしい大学で4年も学んでおいて、高待遇で雇われているあなた達が、どうして同じことが出来ないのか、私なんかの能力を当てにしているのか、と思います。
    今の待遇は理不尽だとは思うものの、私は大半の人達が簡単にやっいる、サービス業や庶務の仕事が出来ません。正確には、やれば出来るけど、死にたくなる程退屈で苦痛で、続かないのです。
    だから、今の隠された待遇に甘んじるしかありません。

    • ulala より:

      >大事なポイントは大体5分程度で理解できる
      >大体寝ていました。それでいてテストは98点
      >その反面、暗記物は、暗記する必要性を感じず、暗記しない
      >先生の質問も、模範解答より、なぜそのような質問を出すのかが気になり、まともな答えになりません。

      完全にEIPの特徴ですよね。

      >答えのない状態で、少ない情報から推測し、あたりをつけて、プロジェクトの道筋を先導する役割です

      確かに、やりがいはありそうだけど、評価されてないってことですか。

      どこの国でも、表現力がある人が表舞台に立つことが多いので、とても残念なことです。末端のアシスタント以外に、やりがいと評価されることを何か見つけれればいいのですが、、、
      それを見つけるのが、EIPの大きな仕事でもあるんですよね。

  12. rena より:

    ここのコメの人達のいくらかって、この記事を見て実は自分頭がいいかも?と錯覚してるだけよね?

    いくら頭がいいとはいえ、つまらないから授業中に寝てるとか論外だよ。嫌なことでもやらなきゃならないことはちゃんとすべきだと思うよ。確かに、私もこの記事に当てはまることはたくさんあるけれど、授業中寝たり私語をすることなんて、学生としてダメだと思っていたから、やらなかったよ。

    代わりに、つまらない授業を学校でやった分、自分の好きな分野の勉強を家でするの。そうすれば、退屈した分自分のやりたいことをやれるわけだから、プラマイ0だよね。

  13. rena より:

    この間、送信したはずのコメントが表示されていないようですね。2回送信したはずなのですが、1回目のものしか表示されていません。

    内容に問題があって、ブログの著者に削除されてしまったのでしょうか?それとも、電波が悪かった(当時電波状況の悪い自宅のトイレでコメントを書いていました)、または長文過ぎて送信エラーを起こし適切に送られていなかったのでしょうか?

    とりあえずそれはいいとして、今後また同じようなことが起こらないように、この間の表示されなかったコメントを適当な場所で区切って投稿します。連族投稿許してください!

    まず、既に送信されているコメントを見ていただければ分かるように、頭が良いから、IQが高いからといって、やるべき教育を受けないのは非常にマズいんです。なぜかというと、例えば、自分だけ自分の学力レベルに見合った特別教育を受けたとしても、周りの人間は普通の教育を受けています。そうなると、いざ社会に進出し就職したとしても、思考が一人よがりになってしまう可能性があるからです。

  14. rena より:

    現代のビジネスは、一人だけの努力や思考では成り立ちません。多数の人間が、自分や他人の意見や考えをシェアすることによって物が開発ができたり、プロジェクトが出来上がります。

    ここのコメントの方々は、周りに理解されないことに苦悩しているようですが、それは、他人と考えをやり取りする基本的なコミュニケーション能力が養えていないために起こるものです。それは、やるべき教育を自ら怠ってしまったために起こる現象です。コミュニケーションを取る手段は、子供の時から与えられていたはずなんです。しかし、上手くいかないためにそれを放棄してしまったのでしょう。いくらIQが高いとはいえ、それを修正する努力はできなかったのです。

    コミュニケーションを取るというのは、自閉症といった例外ではない限り誰でもできるはずなんです。凄く内気で、外では他人と一言も話せない子供でも、両親や心を許した人達の前では、躊躇することなく話せます。これは、単なる性格上の問題で、検査してもほとんど脳に異常は見当たりませんし、知能とは何の関連もありません。

  15. rena より:

    知能とは何の関連もないと言いますが、基本的に人には興味ないという思考の持ち主である人もいます。人以外の物体に興味を示す、または他人から見てぼーっとしているように思われるけど、実は物体に生じる影や時計の動きなど、普通の人ならそれほど興味を示さない物に興味を示すことがあります。

    この『普通の人なら』という概念ですが、物体に興味を示し、それについて考える頻度が多いか少ないかということです。知能が高い人は、考えれば考えるほど新たな疑問が浮かび上がることが『楽しい』と感じています。

    確かに学校の勉強は、いかに多く記憶したかによって評価が分かれますが、知能が高い人は、それを面白く思っていません。物の名称を覚えることや、公式を用いて解を導き出すこと以上に、『考える』という行為そのものが自分のしたいことであると思っているからです。しかし、学校の授業の全てを理解しているわけでも、答えを知っているわけでもありません。

    知能の高い人達の一部は唯一勘違いしてることがあります。学校でやる勉強というのは、『記憶するだけのものでしかない』と考えてしまうことです。

  16. rena より:

    学校の授業は、公式や単語を覚えたり、年号や名称を覚えるだけではありません。その名称に何の意味があるのか、この公式は何でこういう形になったのか、この単語の語源は何か。1つ1つの言葉を0から考えてみれば、思考を利用する要素は大量にあるわけです。

    そこに気がつけなかった人は、残念ながら知能が高いとはいえません。『これを考える必要があって、これは必要ではない』と、自分にとってそれが必要か否かを判断してしまうと、それが原因で思考の停止に繋がる可能性があります。『全てを一斉に考えると考えきれないから、順序を決める』のであれば、理解はできます。

    私も、知りたいと興味を示した物事には、例え多かろうが順序を決めて率先的に調べ尽くします。理屈が分かれば、後はその理屈を生かして世界中で起こっている問題について考えたりもします。覚えてはいませんが、少なくとも中学校の時からは既にそんな考え方をしていました。

    私がそうしたから、みなさんにも今の学生さんにもそうしろとは言いませんが、知能が高い人は『知りたがり屋』に多いです。アインシュタインもそうでしたね。質問ばっかりして学校を退学させられました。あなた達は本当に知能の高い人たちの中に当てはまるでしょうか?ただの『面倒くさがり』『サボり屋』ではないですよね?自分に自問自答してみてください。

  17. ulala より:

    renaさまへ
    たくさんのコメントありがとうございました。コメントを頂けてとてもうれしいです。
    ただし、コメントは、一度チェックをしてから公開しておりますので、公開に時差があることはご了承くださいね。

    renaさんのおっしゃることはごもっともだと思います。

    しかしながら、そういった理由で高IQのお子さんには適した教育をしない結果、50%のフランスのEIPのお子さんが卒業できないか留年したりして学業的に成功しない事実があるんです。

    EIP自体が全体の3%で、成功してない人がその50%としたら全体の1.5%。少数すぎてたぶん周りに同じ環境の人とかそういうことを相談できる人もいません。

    だから、お子様が悩んでいるときに、renaさんのおっしゃるような生き方ができるようになるにはどうすればいいか、方法や道を示したり、他人と違うと言う理由で疎外感を感じさせ悪影響を植え付けるよりも、個人にあった教育法で自信をつけたりのサポートが必要だと言うのが最近言われているとも言えます。

    まあ、このコメント欄がそういう方が話せる場になったり、生き方をアドバイスしてくれるような場になれるならいいですね♪

    • rena より:

      私も他人とのコミュニケーションが取りにくい時期がありました。特に中学校の頃は友達もそれほどいなかったし、科学書や洋書にふけこんで、周りから変人扱いされてからかわれていたし、高校からは自分から話しするように心がけてはいますが、今の段階でもコミュニケーションが完璧にうまくいっているというわけではありません。

      個人にあった教育法でサポートするのは本人にとってはいいことでも、周りが理解できないんです。自分が常識だと思っていることが相手に通用しなければ、話が食い違うことはおろか、また変人扱いされてしまいます。

      つまり、特別教育を受けさせたとしても、高いIQの人間とどう接すればいいのか周りは知らないし、本人も後々周りに理解してもらうために苦労されるんじゃないかと思います。なぜなら、周りの人たちはみんな普通の教育を受けているから。特別な教育と言われても、彼らには『特別支援学校に通ってる障害児なんだ』というようなイメージしか持たれないんです。特別な教育の中身が分からない限り、みんなそういうイメージしか持たないでしょう。今の日本ではの話です。あなたも似たようなことをブログに書いていましたね。

      それが、高いIQを持つ子供にあった教育法がいつまでも普及されない要因になってます。特別な教育環境があってもデメリットはあり、だからと言ってなくてはさらにデメリットが増えます。仮にその制度が普及したら、自分の子供のことはあまり話さない方がいいですね。特別な教育を受けてますなんて他人に言ったら、上記のように思われてしまいます。それが今の日本なんです。恐らく、このような感覚を変えられるかどうかと問われれば、0.5%ぐらいといっていいでしょう。

      アメリカなどの欧米諸国では、そのような制度が知れ渡っていると言われていますが、その制度に対する偏見や僻みはまだあります。あの子は障害児だ、あの子だけ特別扱いされている、と周りから悪口や嫌味を言われたりするのは稀ではありません。こういった危険があるから、日本での導入は先延ばしにされているのでしょう。このような問題がある限りは、高IQの子も、その子のご両親もいい気持ちはされないと思います。